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さかぐちとおる ラテン渡航記
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2024年05月07日
タンゴ発祥のボカ地区
所説あるが、タンゴはブエノス・アイレスの港湾地区ボカが発祥とされている。19世紀後半、船員たちが諸外国で流行した音楽や踊りを持ち込んだ。ここは貧困層の住民が多く、現在カミニートという一部区域が観光地化されているが、夕方になると飲食店や土産物店は閉まる。
タンゴはバンドネオンを使って演奏される
レストランでタンゴが上演されている
色鮮やかな家並みはかつて船の塗装を使用していたとされる
【アルゼンチンの最新記事】
ガウチョの街で荒馬乗り大会
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posted by sakaguchitoru at 05:36|
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アルゼンチン
2024年05月06日
ガウチョの街で荒馬乗り大会
ブエノス・アイレスから約110キロ北西に位置する小さな街、サン・アントニオ・デ・アレコ。南米の南部では牧童、いわゆるカウボーイのことをガウチョと呼ぶ。この日に私が初めて知った言葉は、ガウチョが荒馬に乗るヒネテアーダJineteada。ロデオのような競技だ。ギターを弾きながら即興で歌うバジャドールによる曲が流れていた。焼いた牛肉を食べて、マテ茶を飲むガウチョたち。実にアルゼンチンらしい光景が見られた。
ヒネテアーダは荒馬に15秒間乗って競う
大会の準備をする馬に乗ったガウチョたち
競技の合間にバジャドールと呼ばれる奏者が即興で歌う
マテ茶を飲むガウチョ
昼食時に牛肉や腸詰を炭火で焼いて売られていた
ガウチョの服を着て羊を連れていた子どもたち
posted by sakaguchitoru at 12:40|
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アルゼンチン
2024年05月05日
サン・テルモ地区の広場
露店市が軒を連ねるドレーゴ広場がサン・テルモ地区にある。民芸品が売られていて外国人客が多く、観光地のような感じだ。日曜が最も賑わうようだが、土曜でも市が並んでいた。
広場でタンゴが上演されている
アルゼンチン独特の民芸品が売られている
庶民的な露天市はどこにあるのか。教えてもらったのは、終着駅の一つであるオンセ駅周辺。そこでは衣服類や日用品が路上で売られていた。
オンセ駅近くの路上に庶民的な市が並ぶ
posted by sakaguchitoru at 07:20|
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