2020年03月15日

古代遺跡のような廃墟

首都の郊外に、パナマ・ビエホと呼ばれる廃墟がある。ここはスペイン人が1519年、太平洋岸で初めて築いた植民都市だった。しかし17世紀後半にイギリスの海賊たちが襲撃し、廃墟となってしまう。その後、現在の歴史地区であるカスコ・ビエホに街を移転した。廃墟はそのまま残されており、まるで古代遺跡のような様相だ。

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塔の跡が残る教会の廃墟はパナマ・ビエホの象徴

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住居の土台が随所に残されている


posted by sakaguchitoru at 05:43| Comment(0) | パナマ