2017年01月05日

バルデス半島(上)

 首都ブエノス・アイレスからバスで20時間以上かかって、プエルト・マドリンという大西洋に面した港町に到着。ここはパタゴニアの北東部にあたり、動物観察の地で人気のあるバルデス半島への拠点の町だ。
 ブエノス・アイレスからの風景は牧草地、小麦や綿花の大農園が続いていたが、南下するにつれて荒涼な景色と変わってきた。プエルト・マドリン周辺は雨量が少ないせいか、草が疎らに生える荒野だ。
 私は外国人客が集う宿に部屋を確保し、翌日のバルデス半島日帰りツアーを予約した。プエルト・マドリンは乾燥しているので、気温が30度近くなる夏期の12月でも爽やかに過ごせる。青空が広がって晴れ渡り、翌日のツアーが楽しみになってきた。
 ところが翌日は朝から雲行きが怪しく、時おり冷たい雨が降った。日中の気温も15度前後と肌寒い。バルデス半島は荒野が広がっている乾燥地帯で、年間降水量は400ミリ程度。なのに運悪く天候が優れず、分厚い雲に1日中覆われて、あまり良い写真が撮れなかった。私は日を改めてバルデス半島を巡ることにした。

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posted by sakaguchitoru at 11:05| Comment(0) | アルゼンチン
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