2017年04月01日

ムヒカ夫人を紹介した著書

 皮肉なもので、編集や校正の仕事をしていると本を読まなくなる。なぜなら業務で大量に読み込んで疲労困憊してしまい、趣味として読書をしようという気力がなくなってしまうからだ。ただ、ライターとして活動している期間は参考文献としてたくさんの書籍を読むし、仕事が少ない時期は月に10冊くらい読むこともある。
 ふとしたきっかけで1冊の本を読むことになった。以前に自分がキューバに関する講演会を開催した際、「今年キューバへ取材に行くのです」というライターと版元の編集者が来てくれた。そのライター佐藤美由紀さんから、キューバに関する諸事情をお尋ねしたいとメールがあり、数日前にお会いして社会事情をいろいろ解説した。「できれば編集者も同席して」と指定したその日は、下記の見本誌が完成して版元の双葉社に来たからだったのだ。そして私にも、まだ流通していないできあがったばかりの見本誌をくれた。

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 全6章あるうちの1章しかまだ読んでいないので、書評というほどのものではない。世界で最も質素な生活をしていた、ウルグアイの前大統領ホセ・ムヒカに関する本を佐藤さんは書いているが、その続編とも言おうか、今回の著書は夫人のルシアの人生を追ったもの。1章の生い立ちでは、比較的裕福な家庭環境が描かれている。そのルシアがなぜゲリラ活動に参加するのか、その展開を期待して読み進めたい。

posted by sakaguchitoru at 14:21| Comment(0) | ウルグアイ
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