2018年07月12日

イグアス国立公園、アルゼンチン側から

ブラジルとアルゼンチンに跨るイグアスの滝。といっても滝は全200以上あるから「滝群」という表現が適切かもしれない。以前に雑誌記事に書いた際に、滝群という表現を使った。今日は国境を越えてアルゼンチン側に行き、1日がかりで国立公園内の滝群を見学する。14年ぶりの再訪だ。

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遊歩道を歩いて行って

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最大の滝ガルガンタ・デル・ディアブロを見学
いつ誰が使い始めたか知らないが「悪魔の喉笛」という和訳が定着している

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このように多数の滝が連なっている

朝から1日がかりで回っても、すべては見きれないほどアルゼンチン側は見どころたくさんで主要な所を写真撮影した。明日はブラジル側を取材する予定。
posted by sakaguchitoru at 10:50| Comment(0) | アルゼンチン

2017年01月07日

バルデス半島(下)

 プエルト・マドリンから約180キロ南に、プンタ・トンボ保護区がある。ここは南米で最大規模を誇るマゼランペンギンの営巣地だ。この一帯にやってくるマゼランペンギンは数万羽とも言われ、10〜3月は海岸が埋め尽くされる。
 私はミニバスによるツアーで、プンタ・トンボ保護区に向かう。保護区の敷地内を入ると、その道沿いには至る所にペンギンがいた。遊歩道のある海岸まで1キロほどの道を、ミニバスは徐行していった。
 車から降りて、設けられている遊歩道を進んでいく。地面を掘った穴や木の茂みに巣があり、生後1〜2か月のヒナが育っていた。ペンギンの巣が踏まれないように、立ち入り区域が限られている。それでも手が届く近さで見られ、遊歩道になっている部分もペンギンが横切る。
 海岸を見下ろす岩場に行くと、両側が数百メートル先まで砂浜がマゼランペンギンで埋め尽くされていた。ざっと見ただけでも、数千羽はいるだろうか。この周辺はペンギンの餌のイワシ類が多く、浅瀬で泳いで捕食している様子も見える。海から上がってきたペンギンたちが、体を左右に揺らしながら短い足でよちよち歩きをしており、その姿が何ともかわいらしい。
 ペンギンは毎年9〜10月に、この海岸に集まってくる。巣を作って産卵し、ヒナを育てる。そしてヒナが自分で餌がとれるまで成長し、3〜4月頃に海へ戻っていく。次の繁殖期まで半年間は、ほとんど陸に上がらずにブラジル沖まで北上して回遊するそうだ。

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posted by sakaguchitoru at 08:24| Comment(0) | アルゼンチン

2017年01月06日

バルデス半島(中)

 ツアーによるバルデス半島巡りは、私にとって下見のような意味合いとなった。翌々日にレンタカー店で小型車を借りて、再びバルデス半島を周遊することにした。道はわかりすいし、動物が見られるポイントも把握した。1人で自由に回ることにより、好きな所で時間をかけて写真撮影に専念することができる。
 プエルト・マドリンからバルデス半島の主要な見どころを巡って戻ってくると、走行距離は約400キロ。初めての左ハンドルに慣れないマニュアル車は少し不安な出発だった。
 安全運転に努め、動物を見つけては止まって写真を撮るということを繰り返す。この日は天気が良く、道中ではアルマジロ、テンジクネズミ科のマーラ、ラクダ科のグアナコなどの哺乳類が見られた。また南米固有のダチョウであるダーウィンレアもいた。
 バルデス半島は内陸部は牧草地などもあるが大半は荒野だ。一方でこの周辺海域はプランクトンや魚が多く、アシカ科のオタリア、ゾウアザラシなどの海棲哺乳類が繁殖する。浜辺では海から上がってきたこれらの動物が休んでいる様子が観察できて、カモメやウ、ミヤコドリなどの野鳥も飛び交っている。このように海岸沿いが観光の見どころとなっており、浜辺によって生息する動物が棲み分けられているようだ。
 さらに夏期にはマゼランペンギンが産卵、子育てにやってくる。バルデス半島の海岸でも少数ながら見られたが、その翌日に行ったプンタ・トンボ保護区は、膨大な数のマゼランペンギンが群れていた。

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posted by sakaguchitoru at 18:20| Comment(0) | アルゼンチン