鉄分が酸化して岩の表面が赤みを帯びており、数十メートルの奇岩が切り立っていた
2020年02月22日
NHKテキスト3月号
ボリビアから陸路でアルゼンチンへ入国し、途中4都市に寄りながら首都ブエノス・アイレスへ向かった。そのうちラ・リオハで、タランパジャ国立公園を訪れる。ここは約2億年前の三畳紀後期の地層が残る、世界的にも珍しい光景が見られた。

鉄分が酸化して岩の表面が赤みを帯びており、数十メートルの奇岩が切り立っていた
鉄分が酸化して岩の表面が赤みを帯びており、数十メートルの奇岩が切り立っていた
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| アルゼンチン
2020年01月19日
NHKテキスト2月号
アルゼンチンとブラジルの国境を流れるイグアス川。その川が大きく落差がある所に計275の滝がある。その一帯は両国に跨って国立公園になっており、大小の滝はもちろん、自然の動植物が観察できる。

国立公園の最も大きな滝はガルガンタ・デ・ディアブロと呼ばれ、「悪魔の喉笛」と和訳される。
国立公園の最も大きな滝はガルガンタ・デ・ディアブロと呼ばれ、「悪魔の喉笛」と和訳される。
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| アルゼンチン
2019年12月28日
NHKテキスト1月号
アルゼンチンのパタゴニア北部域にあるバルデス半島を紹介。ここは夏季の10月頃から翌年3月頃までマゼランペンギンが営巣する。

ペンギンというと南極など寒い場所にいる印象が強いかもしれないが、マゼランペンギンは温暖な地域に生息する種のペンギンだ。パタゴニアが夏になると、営巣するために各地の沿岸に上陸。そして冬になるとまた海に戻って、より暖かいブラジル沖まで北上して回遊すると言われている。学界では諸説あるものの、マゼランペンギンが海を回遊している時期の生態は、まだ解明されていない部分も多いようだ。
ペンギンというと南極など寒い場所にいる印象が強いかもしれないが、マゼランペンギンは温暖な地域に生息する種のペンギンだ。パタゴニアが夏になると、営巣するために各地の沿岸に上陸。そして冬になるとまた海に戻って、より暖かいブラジル沖まで北上して回遊すると言われている。学界では諸説あるものの、マゼランペンギンが海を回遊している時期の生態は、まだ解明されていない部分も多いようだ。
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