2020年03月15日

古代遺跡のような廃墟

首都の郊外に、パナマ・ビエホと呼ばれる廃墟がある。ここはスペイン人が1519年、太平洋岸で初めて築いた植民都市だった。しかし17世紀後半にイギリスの海賊たちが襲撃し、廃墟となってしまう。その後、現在の歴史地区であるカスコ・ビエホに街を移転した。廃墟はそのまま残されており、まるで古代遺跡のような様相だ。

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塔の跡が残る教会の廃墟はパナマ・ビエホの象徴

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住居の土台が随所に残されている


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2020年03月14日

歴史地区のカスコ・ビエホ

パナマ旧市街であるカスコ・ビエホ地区へ行き、主要な歴史的建築物を巡って写真撮影をした。

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中心部の広場に面して建つカテドラル。2017年に来た時は改装工事中だったが、修復が終わって現在は内部にも入れる

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パナマはスペイン人によって植民都市が建設されたが、たびたび海賊の襲撃を受けた。現在でも教会の廃墟などが残る

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海賊の略奪から免れたサン・ホセ教会は、内部に黄金装飾が施された祭壇が見事だ
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2020年03月13日

パナマから

米大陸で最も細くなっている中米パナマ。この国に来るのは6回目くらいだろうか。前回に来たのは2017年5月だった。宿泊しているホテルの従業員に「この数年で変わったことあるか」と尋ねたが、特にないと言う。

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市街を半日歩いた感じでは、路線バスの新車両が増えて、旧来の古いバスを見なくなった。大通りは交通量が多いので、朝夕の通勤通学時間帯の移動はなるべく徒歩にして、市街を巡ってみたいと思う。
posted by sakaguchitoru at 10:06| Comment(0) | パナマ