2017年05月19日

パナマ運河

パナマ運河の太平洋側にあるミラフローレス閘門(こうもん)を見学した。ここに来たのは4回目。前回2015年に取材した際、夕方に来て逆行だったので、撮影するには午前中が良いと思って朝10時頃から見学。
ここは閘門式の運河で、水位を上昇させて船を通す。大型船が巨大な閘室に入ると、地下の水路を通じて水を送り込み、次の閘室と同じ水位になると閘室の扉が開く。これを3回繰り返すことによって、海抜26mのガトゥン湖に上がれる。そして対岸にあるガトゥン閘門で、同じように水位を下げて通過して、大西洋側に抜けられるというわけだ。
大型船は自力で閘門を通れないから、機関車で牽引する。川崎重工をはじめとした日本製の機関車が使用されている。
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2017年04月27日

パナマの高層ビル群

来月は中米取材、計6か国に行く。今はその下調べをしているところ。
きのうパナマのホテル事情をネットで調査していた。その中に現米国大統領の会社が建てたトランプ・ホテルがあることがわかった。中に入ったことも近くに行ったこともないが、実に趣味の悪い奇抜な建物だ。
https://en.wikipedia.org/wiki/Trump_Ocean_Club_International_Hotel_and_Tower

私が初めてパナマに行った2004年はあまり気にとめなかった。しかしその後は建設ラッシュがあり、今や香港やドバイを彷彿させるような高層ビル群が新市街に広がる。下記の写真は2015年に取材した時のもの。

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ある海外雑誌の翻訳記事で読んだことがあるが、ビルテナントの空室率が高いそうだ。要は計画なく建て過ぎて飽和状態になっているとのこと。さらにここには麻薬資金をマネーロンダリングするために建てたビルがあるとも言われる。
今回の取材の必須事項ではないが、いろいろ現地の人に聞いてみよう。
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2017年01月25日

チャグレス国立公園(下)

 その次の日はロッジから車で15分くらい走って、チャグレス川に向かった。川原でボートに乗り換えて、国立公園である川の上流域に行く。チャグレス川はパナマ運河へと流れている川の1つで、流域は雨量が多い。前の晩は降ったものの、その日は晴天に恵まれた。
 チャグレス国立公園はキヌバネドリ科、ハチドリ科の野鳥が多いことで知られる。ボートで川を進んでいくとキヌバネドリが飛び交っており、水辺の木で休んでいる鳥も間近で観察できた。
 そしてハチドリは花の多い所に集まってくる。体長10センチほどの小さい体を空中で羽ばたきながら停めて、花の蜜を吸うことができる。
 チャグレス国立公園では、先住民エンベラ族の集落を訪問できる。国立公園は動植物の乱獲防止のため自然が保護されているが、昔から暮らしているエンベラ族は今でも原始的な自給自足の生活をしているので、観光収入も含めここでの居住が許されている。気温35度と蒸し暑いことから、裸に近い格好をしている。
 私がほかのツアー客7人とともに、チャグレス川沿いの集落を訪問すると、エンベラ族は魚とバナナを揚げた昼食でもてなしてくれた。自然と同化した暮らしを営むエンベラ族との貴重な交流の時間であった。

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