国立博物館を見学

サン・ホセの国立博物館は、かつて軍の要塞だった建物が利用されている。内部の中庭には、大きな球状の石が置かれている。これは南部のディキス地方で発見されたものだ。


人の背丈ほどの石球。西暦300〜800年に栄えた石器時代に先住民によって作られ、これまで200個以上が発見され、現在もディキス地方の密林に残されている。しかしまだ解明されていない要素も多い


国内各地で発掘された土器も展示


コスタリカは軍隊が廃止され、軍事要塞だった建物が博物館になっている

海岸が美しい国立公園

太平洋沿岸は全般的に波が荒く、さらに岩場が多いので、意外と遊泳できる場所は限られている。ただマヌエル・アントニオ国立公園は、入り組んだ場所にあって波が高くないので遊泳が可能。さらに国立公園内はガイドを同伴して、動物観察をすることができる。


国立公園内にある美しい砂浜


鬱蒼とした木々が生い茂る熱帯雨林


ガイドを同伴して動物観察をする観光客


今回撮影できたノドジロオマキザル


間近に来た瞬間に撮影した

コスタリカの守護聖母

国内最古の都市カルタゴに、コスタリカの守護聖母である黒いマリア像が祀られている。奇跡の聖母伝説が語り継がれており、周辺諸国から巡礼に来る人たちもいるほどだ。


内部は厳かな雰囲気


教会の地下に置かれている15センチほどの黒いマリア像


ロス・アンヘレス教会の外観