首都サン・ホセを経って、1泊2日で地方取材することになった。シャトルバスで北へ3時間ほどのアレナル火山に来たのだが、夕方に着いた時は雷が鳴ってどしゃ降り。当然ながらアレナル火山は望めない。
火山があるので、この一帯には温泉が湧き出ている。以前は数えるほどしかなかったが、現在は15近くの温泉施設があるそうだ。老舗にて高級リゾートのタバコン温泉を取材。ただ夜にどの程度の写真が撮れるかどうか不安だった。
というのも以前、2011年に取材した際は、当時持っていたカメラの性能では、暗い状況でほとんど撮影ができなかった。現在持っているカメラでISO感度を3200まで上げて、照明がある場所でかろうじて撮れた。
温泉といっても日本と違って、ぬるま湯のプールで楽しむといった感覚。最も水温が高い所でも37度しかない。そんなぬるま湯に浸かって、短時間ながらくつろぐことができた。

温泉プールにバーカウンターがあってカクテルなどが注文できる
posted by sakaguchitoru at 21:03|
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コスタリカ